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タイ旅行中に犬や猫に噛まれたら!? 狂犬病や予防ワクチンについて

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サワディークラップ!! Thaihamsterです!!

 

早速ですが皆さん、狂犬病ってご存知でしょうか??

 

名前くらいは聞いたことがある方は多いとは思いますが、実際にどのような症状を発症するのかあまりピンとこない方は多いと思います。

 

というのも、日本では狂犬病に罹っている犬や猫が一匹もいない為、移る可能性が0%なんですよね。

 

しかし、そんな安全な国は日本を含めて12か国しかないんです。

 

残念ながら、タイでは狂犬病に感染してしまう危険性があります。

 

というわけで今回は、もしタイに旅行中に犬や猫に噛まれてしまった場合はどうすればいいのか、またその際に摂取すべきワクチンのお話をしていこうと思います!

 

これからタイに旅行予定のある方は、万が一に備えてこちらの記事を一読していただければ幸いです。

 

 

狂犬病ってどんな病気?

まずは、狂犬病がどんな病気なのかお話ししていこうと思います。

 

狂犬病とは..

ラブドウイルス科リッサウイルス属の狂犬病ウイルスを病原体とするウイルス性の人獣共通感染症のことで、発症すれば水などを恐れるようになる特徴的な症状があります。そのため、恐水病、または恐水症などと呼ばれることもあるそうです。

毎年世界中で5万人の死者を出しており、その95%以上はアフリカとアジアであるそうです。

出典:Wikipedia

 

感染経路は基本的に、狂犬病に感染している哺乳類に噛まれたり、引っ掻かれたり、目や口などを舐められることにより発症します。

傷口などを舐められるのも大変危険ですね。

 

そして、名前に「犬」という漢字が含まれているため、犬しか感染しない病気として誤認している方もいるかもしれませんが、狂犬病は全ての哺乳類に感染します。

なので、犬はもちろんのこと、猫、ウサギ、ネズミ、馬などから感染してしまう可能性も大いにあるんです。

 

また、ご存知の方は多いとは思いますが、狂犬病は発症してしまうと致死率がほぼ100%のとても恐ろしい病気です。

そのため、エイズとともに最も致死率が高い病気としてギネス世界記録にも掲載されています。

 

ちなみに、タイでの狂犬病による死者数は2018年で16人でした。

 

この数字からも、タイで狂犬病に感染してしまう危険性は少なからずあるということはわかると思います。

 

それでは、狂犬病が発症すると動物はどんな症状を発症するのでしょうか??

これからお伝えする症状が見られる動物には決して近づかないでくださいね!

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狂犬病が発症している動物の症状って?

タイ旅行中にも最も見かけたり触れる機会が多いと思われる、「犬」や「猫」に焦点を当ててお話ししていこうと思います。

 

最もわかりやすい症状としては...

  • 犬であれば、よだれを垂らしながらうつろな目でフラフラしている状態。また、病名通り、見境なく噛みつくようになるなど凶暴性が増すと言われています。
  • 猫であれば、犬と同じような症状に加えて、全身麻痺の状態に陥ることが多いと言われています。

 

また、狂犬病に発症した動物は10日以内に死んでしまうことが多いみたいなので、もし噛まれてしまったら、噛んだ動物のその後を観察することも大事だと思います。

 

それでは、もし狂犬病に感染している疑いがある動物に噛まれてしまったらどうすればいいのでしょうか??

 

応急処置的な対処法から、ワクチンのお話までしていこうと思います。

もしタイ旅行中に動物に噛まれてしまったら??

すぐに綺麗な流水で噛まれた患部を洗う

もし噛まれてしまったら、とりあえずすぐに綺麗な流水で噛まれた箇所を洗うようにしてください。

流血しているようでしたら、その際に出来る限り血を絞り出す感じで洗うほうがいいと言われています。

アルコールや洗剤でしっかりと洗う

綺麗な流水である程度患部を洗ったら、次は洗剤やアルコールでさらに消毒してください。

出来ればアルコールが良いと思います。

 

また、タイ旅行中は衛生面で不快に思われる方もいらっしゃると思います。

日本からアルコール消毒できるウエットティッシュや携帯用のアルコール消毒ボトルなどを持参することを強くお勧めします。

曝露後狂犬病ワクチンを打ってもらう

曝露後狂犬病ワクチンとは、噛まれたという"事後”に発症を抑える役目を持つワクチンの事です。

こちらのワクチンを必ず噛まれてから24時間以内に摂取してください。

 

それにより、狂犬病に発症しない可能性が格段に上がります。

 

また、このワクチンは数回摂取しなければ高い効果が得られない為、どこの国でも動物に噛まれた場合は複数回のワクチン接種を義務付けています。

 

ちなみに、タイでは噛まれてから24時間以内に摂取しなければいけないワクチンを一回目としてカウントし、その後噛まれてから3日目→7日目→30日目→90日目の計5回の接種を義務付けています。

 

詳しい日程や手順などは一回目のワクチン接種の際に説明されると思うので、それに従っておけば大丈夫だと思います。

 

とにもかくにも、動物に噛まれてしまった場合は直ちに病院へ行くようにしましょう。

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狂犬病の予防ワクチンについて

先ほど説明した通り、曝露後ワクチンは噛まれたという”事後”に狂犬病が発症するのを抑える役目があるワクチンですが、予防ワクチン (曝露前ワクチン) は”事前”に発症しないように予防する役目を持つワクチンです。

 

こちらの狂犬病予防ワクチンも計3回摂取しなければいけません。

それにより、抗体が出来て発症のリスクを大幅に軽減することが出来るみたいですね。

 

また、予防ワクチンを接種していれば、もし噛まれてしまった場合に受ける”事後”の曝露後ワクチンの接種回数を減らすことが出来るみたいです。

(予防ワクチンを接種していても、曝露後ワクチンは必ず摂取しなければいけないので、そこは注意してください)

 

もし、タイに限らず海外に頻繁に行かれる方であれば、予防接種はしておいた方がいいと思います。

 

ただ、私個人の考えでは、噛まれた場合はどちらにせよ曝露後ワクチンを摂取しなければいけない為、あまり海外に旅行する予定のない方は高いお金 (13,500円) を払って予防ワクチンを打つ意味はあまりないのかなと思います。

 

もちろん打っていた方が100倍安心ですけどね!

さいごに

今回はタイへ旅行予定のある方に向けて事前に知っておいて欲しい、狂犬病の怖さと対処法をいくつかお話ししました。

 

私自身も犬や猫は大好きなのでよく無防備に触ってしまうことがあるのですが、旅行客の方はくれぐれも変に近づいたり触らないようにしてください。

 

すこし酷かもしれないですが、楽しいタイ旅行を満喫するためにも最低限出来るリスク回避はしていきましょう。

 

また、こちらの記事にてタイ旅行中に気を付けて欲しい注意点をまとめています。

旅行予定のある方は是非お読みください。

 

 

今後タイに旅行予定の方に向けて、日本語で対応してくれて信頼できる病院をまとめて紹介していこうと思います。

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

それでは今回はこの辺で!

 

サワディークラップ!!

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