サワディークラップ!! Thaihamsterです!!
今年のタイはとんでもなく暑いです。。
筆者はタイに住み始めて6年目なのですが、この暑さは初めての経験です。
後、雨がほとんど降らない!!
毎年3月くらいになると羽アリという羽をもったアリがどこからともなく出現して、それが雨季への季節の変わり目を教えてくれる合図みたいなものだったのですが、その羽アリが今年はまだ湧いてきていません。
知人の話によれば、暑すぎて土の中から地上に出てくる前に死んでしまっているのだとか...
タイの暑さ恐るべしですね。。。
っと前置きはこれくらいにしておいて。
今回は!!
タイに興味がある方や、タイに対して全くイメージが湧かない方に向けて
タイのあるあるネタをいくつか紹介していこうと思います!!
それでは今回も張り切っていきましょう!!!
お金を払わないと入れないトイレがある
これはタイに観光で来られたことがある方は知っているかとは思いますが、主に観光地周辺のトイレでは、トイレ代を支払わないと入れないトイレがあります。
といっても大体5バーツ程度 (約18円) なので、痛くも痒くもない金額なのですが、急いでいるときにお金を財布から出さなければいけないのはとても煩わしいです。笑
また、場所とタイミングによるので何とも言えないのですが、基本的に大きい紙幣 (100バーツから1,000バーツ) で支払うことは出来ません。
というのもお釣りがないからです。笑
なので、観光地などに行く際は必ずタイバーツ硬貨を何枚か準備しておくようにしましょう!
タイ人女性の地位が高い
続いては少しセンシティブな話になるのですが、タイでは男性より女性の方が強い傾向にあります。
というのも昔から、
タイ人男性は浮気者で怠け者。
タイ人女性は真面目で働き者。
と言われており、家の大黒柱が女性なんてことがよくありました。
そのため、男性は女性に何も言えなくなり、女性は社会で生き残るために気が強くなっていく傾向にあるようです。
といっても、もちろん全ての家庭に当てはまるわけではないですし、最近では「女性の方が強い」という傾向は変わってきているのかもしれません。
ただ、大学生活などから得た私の経験上では、まだまだ女性の方が働き者で、男性の方は怠け者という印象は拭えないです。笑
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タイでは味の素が超有名!!
私もタイに来た当初にいくつかの観光地を回ったのですが、その際にどの観光地でも必ずと言っていいほど言われたのが、
「アジノモト!!アジノモト!!」
最初は
「なんでアジノモトって呼ばれちゃってるんだろう。。。」
と少し複雑な気持ちになったのですが、後からタイ人の友人に話を聞いて納得しました。
2009年にタイ国内で放送されていた味の素のCMに、日本人タレントの山岸浩子さんが「UMAMI (うまみ) 先生」としてメインで出演しており、その方の活躍により、タイ人の間で日本人=味の素という認識になったみたいです。
(日本人=味の素は少し言い過ぎかもしれませんが。。笑)
ちなみに、こちらのメディアさんが山岸浩子さんのことを詳しくまとめてあります!
興味がある方は是非お読みください!
【まとめ】タイの山岸浩子さんがすごすぎる!バンコク在住の日本人タレント山岸さんのプロフィールとは?写真と動画まとめ | アジアマガジン
なので、タイに来た際に急に「アジノモト!」と呼ばれることがあるかもしれませんが、「日本の人!」と呼ばれているのとほぼ同義だと思ってもらって構わないと思います。笑
タイでのお辞儀はワイ(合掌)
日本では挨拶するときや、感謝、謝罪を伝える際に併せて”お辞儀”もすると思うのですが、(お辞儀というより”頭を下げる”行為ですね)タイではお辞儀の代わりに「ワイ」と呼ばれる合掌をして、相手に対して敬意を表します。
基本的に「ワイ」は目下の人が目上の人に対して行うもので、自発的に(最初に)目上の人が目下の人にすることは滅多にありません。
(もちろん、「ワイ」をされてそのお返しに「ワイ」を返すことはあります)
「ワイ」をされるかどうかは、もちろん年齢によるものもありますが、その他にも社会的地位や、会社内での序列などにより「ワイ」をするか、されるかは変わってきます。
また、こちらから「ワイ」をしたら、旅行客の方に対しても「ワイ」で返してくれます。
タイに旅行に来る際は覚えておいてほしいのですが、「ワイ」をすると多少タイ人の方たちの対応が変わってくる気がします。
きっと、
「敬意を表してくれたから、こちらも敬意をもって接しなきゃ」
という気持ちになるのでしょうね。
映画館では国王に敬意を払う
以前の記事でも少し触れたことがあるのですが、タイでは映画の上映前に国王賛歌が1分程流れます。
その際にもし起立をした状態でその映像を見ていないと”不敬罪”とみなされ、捕まってしまう可能性があります。
知人の中には「立たない」というストロングスタイルを貫いている人もいますが、基本的にしっかり起立したほうが無難です。笑
なかなか旅行で現地の映画館に行くことはないと思いますが、覚えておいて損はないと思います。
男性、女性に関わらず色白がモテる
少し暗い背景があるみたいなのですが、タイでは色白の人がモテる傾向にあるみたいです。
(色白いけど、モテたことないんですが。泣)
理由としては
色が黒い人=貧困層の人、もしくは田舎者
色が白い人=富裕層の人、もしくは都会者
という認識があるらしく、そのため色が白い人の方がモテる傾向にあるようです。
タイ人(特にバンコクの人)は、特にお金や社会的地位を重要視する傾向にあるので、それによりこのような要素がモテるかどうかの基準になってるみたいです。
まとめ
今回はタイの意外な一面をいくつか紹介しました!
「タイってこんな国なんだー」っとタイに対するイメージが少しでも定着してくれれば幸いです。
今回紹介したもの以外にもタイのあるあるネタはまだまだあるので、カルチャーショックを受ける準備をしておいてくださいねー。笑
*ちなみに以前紹介したあるあるネタの記事はこちらになります!
是非併せてお読みください!*
タイってこんな国! PART 2 - タイのコーラの売り方が超独特!? - - タイログ -Thailog-
タイってこんな国!! PART 4 -タイのあるある小ネタ集- - タイログ -Thailog-
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!!
それでは今回はこの辺で!
サワディークラップ!!!
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